
人生勝利の勉強法55
★やることはあるのに、なにから手を付けていいかわからない。
★なかなかやる気がおきない。
★集中が持続しない。
こんなこと、ありませんか?
というか、僕はこんなことばかりなのです。
やることはあるのに、なにから手を付けていいかわからない。
→これは、TODOではなく、タスク管理を行うことで整理ができました。
しかし、なかなか集中が続かない。
たまーにノリノリになると、長い時間集中して仕事をすることができるのですが、なかなかそんなノリノリ状態にはなってくれません。(←僕
本書は、勉強法の本であるのですが、一番のポイントは、「集中を持続するために」どうしたらよいか?のノウハウの部分です。
【重要ポイント・エッセンス】
・比較的短いサイクルの勉強(仕事)→休憩を繰り返す(30分勉強して15分休憩など)
・休憩時間には未読本を15分読む
・登山するときのコツは頻繁に短い休憩をとること(アルピニスト:野口健)
集中が切れる、「飽きる」、ということは脳が苦痛を感じていることであって、脳が疲れたということではないのです。
勉強でも仕事でも、集中力が途切れてイヤになる前に、一時中断(=休憩)することが大事なポイントです。
飽きるとは、
・同じことをすることに飽きる
・同じ場所でやることに飽きる
・両方の理由であきる
ということなので、
・今やっていることと違うことをする
・場所を変える
ことが効果的。
ある作家は、机を二つ並べておいて、1つ目の机の執筆に飽きると、別の机に移動して、違う仕事をするそうです。
中身と場所を変える、ですね。
仕事の中身は、タスク管理で作ったタスクの想定所要時間から、1コマで終わるのか、3コマかけるのかを予想しておきます。
それから、休憩時間に何をするか?はあらかじめ決めておくことが必要です。
本書にあるように、本を読むのであれば、すぐ開けるように近くに準備をしておく。
また身体を動かすことも効果的なので、簡単にできるストレッチや体操を準備しておく
ことがよいでしょう。
身体の不調に悩んでいた漫画家さんが、筋トレで体調が良くなった話しをネットで読みましたが、
https://www.danshihack.com/2018/03/25/junp/muscle-training.html
短時間に筋トレを何度も行うのは一石二鳥。
このような休憩メニューを用意して、あとはタイマーでアラームを鳴らして、切り替えていくことですね。