健康生活研究家のカズキです。
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます(日本WHO協会)。
生活している全てが快適であること、といえます。
そのためには、ある程度の情報、知識が必要です。
「そんな知識が無くても、自然に生きていれば健康。昔の人はそんな知識なんかなかったんだから」
と思われるかもしれませんが、例えば、野菜の栄養価は50年前の半分になっているから、昔と同じ栄養を取ろうと思ったら、倍の量を食べないとならない、とか、「無農薬」の野菜でも、実は定義は決まっていないとか、食だけを見ても、いろいろな知識があれば安全な食品を選ぶことができるのです。
そう考えたときに、
医者は病気の専門家、
栄養士は栄養の専門家、
トレーナーは筋肉の専門家
では、「健康の専門家」はどこに?と思ったのがきっかけで、「健康」に生活するための知識を栄養学、生化学、分子生物学、統合医療、医学、解剖学、東洋医学など、分野にとらわれず横断的に研究してみようと思いました。
幸い、スポーツトレーナー、管理栄養士、気功師など様々な方に教えを請うことができ、専門家の知識を得ることで、自分なりに正しい健康生活を送るための知識を得ることができています。
ますます高齢化社会になる今後の世界において、QOL(クオリティ・オブ・ライフ: Quality Of Life)を高めることが自分自身のためにも、家族のためにも大切になります。
一日でも早く、健康について知識と認識を得ていただければ幸いです。